What’s up?
前回の記事は投資方法をご紹介致しました。と、言いましても前回の記事から1年近く経っております。わたし自身、継続している投資・中止してしまった投資をあらためて整理したいと思います。また、新たに開始した投資もございますので、参考になれば幸いと思いますので公開致します。
この記事では、30代会社員が普段から行っている投資情報を公開しますので、投資に興味がある方、あるいは、投資をすでにされている方は、どのような投資が適しているのかがわかります。
結論と致しましては、完全なるほったらかし投資です。いわゆる、一度設定するとそのままずっと買いつづけるだけでOKの投資方法です。この方法は、自動的に設定した銘柄を購入してくれるので自分自身は他のことに時間が割けるのが大きなメリットとなります。
継続している投資
まずは、以前からずっと続けているものを紹介致します。
楽天証券
わたしがメインの証券口座として開設している証券会社です。メリットはポイント還元などいろいろある(詳細は別途)のですが、あまり気がつかないメリットとして画面の見やすさがあります。インターネット証券会社のため、自分で購入などの手続きをしなければならないのですが非常にわかりやすい画面になっており助かります。
そんな楽天証券でのわたしの投資方法が下記です。
つみたてNISA
これがわたしのメイン投資方法です。わたしと妻の口座で2人分運用しております。運用できる金額は、年間400,000円/人です。したがって、12ヶ月で割ると金額は1人33,333円/月で、×2人で66,666円/月です。
特定口座
こちらも継続してつみたて投資しております。つみたてNISAと同様に1人16,667円/月つみたてしており、×2人で33,334円/月です。もちろん、楽天証券でつみたてしております。
この金額には意味があり、楽天証券では、50,000円/人まで楽天カード(クレジットカード)でつみたて投資するとポイント還元があるためです。つまり、上記のつみたてNISA分と合わして、2人で100,000円/月(1人50,000円/月)をつみたて投資しております。
現在、楽天証券のポイント還元は度重なる改悪で楽天キャッシュからでないとポイント還元率がよくないです。ここでは詳細は割愛致しますがあらためてご紹介させていただきます。
ジュニアNISA
これもわたしのメインの投資方法です。こども1人にたいして年間800,000円拠出できます。わたしはこどもが2人おりますので年間800,000円×2人で1,600,000円運用しております。
SBI証券
サブとして使用している証券口座です。
特定口座
三井住友カードナンバーレスでつみたて投資すると1人50,000円/月まで0.5%の還元があります。250ポイント/月貯まりますので、わたしと妻の2人で100,000円/月つみたて投資しております。500ポイント/月のポイントが貯まります。
中止した投資
つぎに、中止した投資を紹介致します。
野村證券
日本最大手の証券会社です。情報もたくさん持っていますし野村證券オリジナルの投資信託もありますが、インターネット証券と比べるとやはり手数料が高いため投資を中止致しました。営業の電話もかかってくることもあり断るのが億劫ですので、現在は口座のみ開設している状態です。
アクティブファンド
指数を上回る成績を目指すアクティブファンドへの投資も中止致しました。理由は単純で手数料が高いわりに運用成績はインデックス投資並みあるいは下回ることが多かったためです。実際にアクティブファンドとインデックスファンドの両方に投資して感じたことは、やはり手数料が高いと手数料の高さがそのまま運用成績に反映されるため、アクティブファンドはなかなかよい成績を出すことができないということです。
新たに開始した投資
最後に、新たに開始した投資を紹介致します。
高配当ETFつみたて投資
アメリカの高配当ETFに投資を始めました。投資方法はつみたて投資です。高配当ETFは本来値下がりしたときに買うべきなのですが、タイミングを見計って毎日相場とにらめっこするのには無理がありますので、インデックス投資と同様に月1〜2回つみたてております。
まとめ
上記が、わたしが現状で実施しているすべての投資方法です。ご覧になった方はおわかりだと思いますが、基本的には非課税メリットのあるつみたてNISAとジュニアNISAに満額投資しております。そして、それ以上の余剰資金は一括投資せずに毎月つみたてており、クレジットカードでの決済でのポイント還元を受けられるようにもしております。
また、すべての銘柄を自動的に機械が購入してくれているので買うタイミングなどを気にする必要がありません。毎月購入(つみたて)すること、もっと言えば、永遠に市場(相場)に居続けることが重要です。
次回の記事では、実際にわたしが投資している投資銘柄と金額について公開したいと思います。