What’s up?
今回は、子供へのプレゼントとしておすすめな自転車を紹介したいと思います。
ご自身が子供の頃に親御さんと自転車を乗る練習をした記憶ございませんか?
1人で乗れたときの嬉しさやふらふらになりながらも自転車に乗れているという感覚はうっすらながら覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。
そうです。うっすらとしか覚えていないのです。気がついたら乗れているものだからです。
ご自身が大人になって子供に自転車の乗り方を教えるということは、親子のコミュニケーションをとるのにいい機会かもしれません。わたし自身も幼少のときに父親と自転車に乗る練習をした記憶がございます。
この記事では、「子供に自転車の乗り方を教えるのはいつ頃がいい?」や「今年の子供へのプレゼント何にしよう?」と迷われている方などに対して、おすすめの自転車を紹介したいと思います。
People
Peopleというメーカーのケッターサイクルという自転車です。12インチの最も小さいサイズの自転車の紹介です。とってもかわいいです。色は白のみです。
わたしの子供は現在4歳です。クリスマスプレゼントとして購入してからというもの、近くの公園に行く際は必ずと言っていいほど乗っています。自転車に乗るのにちょうどよい時期だったのかもしれません。
わたし自身は小学校1年生から自転車に乗りはじめたのですが、わたしの子供は4歳から乗れるようになりました。それもこの自転車のおかげです。
特徴
いくつかの特徴をご紹介致します。
ペダル
なんと着脱式です。子供の成長にあわせて着脱できます。これにはびっくりしました。非常にうれしい仕様です。
最初の頃は、ペダルなしで自転車に乗ります。そうすると、子供自身が地面を蹴って進むので自然とバランス感覚が養われます。
その後、慣れてきたら、ペダルを装着します。ペダルの装着は難しいと思いましたが、意外と簡単にできました。取扱説明書通りにすればわかりますし、Youtubeにもやり方がアップロードされてますので安心して装着できます。
サドル・ハンドル
サドルはもちろんですが、ハンドルも高さの調整が可能です。これも子供の成長を考えた設計になっていると思います。
軽量
遊んでいる途中に子供が自転車に乗るのがいやになっても大人1人で持ち運び可能です。そこまで重たくないです。
遊び方
ここが最大のメリットです。最初の頃にペダルなしで地面を足で蹴って自転車に乗っていましたので、あらかじめ、自転車に乗る感覚が自然と出来上がっており、ペダルを装着して乗ってもすぐに乗ることができました。
つまり、親が子供に教えなくても勝手に自転車に乗ることができるようになる自転車です。
わたしもほとんど子供に乗り方を教えておりません。自分は乗るのに苦労したほうだったので、あれこれ言う必要があるのかと思っていたのですがまったくと言っていいほど教えるということはしてません。
デメリット
わたしが思った気になった点です。
空気
タイヤの空気が入れられないことです。わたしは普段、通勤に自転車を使っておりますので常に空気をパンパンに入れておきたいので少し気になった点です。ただし、子供は全く気にしていません。また、空気を入れられたほうが長く使用できるのかなとも思いました(兄弟がいる場合などは1台を数年使える)。
ブレーキ
足けりで使用しておりますので、ブレーキをかけずに足を地面につけて止まってしまいます。このあたりは、ちゃんとブレーキのかけ方を教える必要があると思います。また、子供の手が小さくて、グリップを握ったままブレーキに手が届かないこともありますので注意が必要です。
まとめ
自転車を乗り方を子供に教えることは親子のコミュニケーションのいい機会になるかもしれませんと冒頭に申し上げました。この自転車は自転車の乗り方を「子供に教える」というより「子供と遊ぶ」という感覚に特化した自転車と思います。
子供自身もとっても満足しておりますし、わたしも自分の自転車で一緒に出かけたりとサイクリングに近いことを週末に楽しんでおります。
ただ、この自転車に限らず遊ぶ場所にはご注意お願い致します。人がいないところ、車の通行がないところで安全に楽しんでください。